札幌チャレンジドについて
代表あいさつ
代表あいさつ 理事長 加納 尚明
札幌チャレンジドは、2000年、市民活動団体として設立されました。
パソコンやインターネットが障がいのある人にとって、大きなチカラになると考え、パソコンボランティア団体として活動を始めました。
札幌チャレンジドは、事業を興して社会課題解決に取り組む団体です。社会的企業とも言われています。
しっかりと事業化することで雇用を生み、持続可能な活動を目指しています。
組織全体として経済的に成り立たせることで、収益性の無いことにも取り組むことができます。
札幌チャレンジドのミッション(団体理念)は、
自立をめざすチャレンジド(障がいのある人)が「ITでマザル、ハタラク、拓き合う。」社会を創ります!
札幌チャレンジドの経営理念は、
〇 社会的価値を実現する(社会性の追求)
〇 事業を興してお金の循環を生み出しながら活動する(事業性の追求)
〇 常に時代を先取る革新的なことに挑戦する(革新性の追求)
2000年の団体設立以来、ずっとこのような考え方を基本に、少しずつできること(事業規模)を増やしてきました。
これから先も一人ひとりができることを寄せ合って、社会課題解決に貢献していきたいと考えます。
札幌チャレンジドと一緒により良い社会創りに挑戦しませんか?
略歴
- 昭和36年生まれ、京都市出身
- 1985年 大学を卒業し、富士通株式会社に就職
- 1989年 結婚を機に札幌へ。以来、北海道電力グループ企業の通信会社(北海道総合通信網株式会社)の営業マンとして勤務
- 2000年 NPO法人札幌チャレンジドに参加
- 2006年 会社を辞め札幌チャレンジドに専念、事務局長に就任
- 2007年3月 北海道大学公共政策大学院卒業(第一期生)
- 2008年4月~2011年3月 任期付職員として札幌市(市民活動協働推進担当課長)に勤務し、企業の社会貢献活動の支援や事業型NPO経営者育成に従事
- 2011年4月 NPO法人札幌チャレンジド 事務局長に復帰
- 2012年6月 NPO法人札幌チャレンジド 理事長に就任
- 2013年4月 北海道日本ハムファイターズ 社会貢献アドバイザーに就任
- 北海道地域づくりアドバイザー
- NPO法人北海道NPOサポートセンター 理事
- NPO法人北海道NPOファンド 理事
- 北海道CSR研究会 発起人
- Hokkaidoコミュニティcafeクミアイ 世話人
- SDGs北海道アクション 主宰
北海道新聞インタビュー記事(2021年12月5日)