支援・ボランティア

ボランティア

ボランティア

札幌チャレンジドの活動は、ボランティアさんによって支えられています。
ボランティアをしてみたい方は、お気軽にお問い合わせください。
なお現在、コロナウィルス感染症対策の観点から一部ボランティアの受け入れを制限していますことをご了承ください。

パソコン講習ボランティア

障がいのある中高生を対象とした放課後等デイサービスにおいて、マンツーマンでパソコンを教えるパソコンボランティアさんを募集しています。オフィス系のソフトやプログラミングなどを教えていただきます。
講師料をお支払いする有償ボランティアになります。
  
まずは、札幌チャレンジドに来ていただき、面談、講習の様子の見学などをしていただき、生徒の状況も含めて相談しながら講師としてご参加していただいています。
 
大人向けのパソコン講習のボランティアさんも募集しています。
大人向けの講習は、現在、午前中のみ実施しています。

訪問講習ボランティア

札幌チャレンジドでは訪問講習を行っています。
訪問講習は、有償ボランティアが担当しています。
1回あたり90分の講習をしていただきます。
講師謝金は、3,000円を受講者から直接お支払いします。交通費は実費を札幌チャレンジドからお支払いします。
講習内容によって、講習可能な講師を札幌チャレンジドが選びます。
訪問講習では受講者の希望する訪問講習ボランティアをご希望の方は、事務局までお問い合わせください。

なお、現在は、訪問講習を希望する障害のある方には、札幌市障がい者ICTサポートセンターのパソコンボランティア派遣制度を優先してご紹介していますので、札幌チャレンジドとして行う訪問講習は件数が少なくなっています。ボランティアをご希望の方にはご了解ください。
  
札幌市障がい者ICTサポートセンターでは年に1回、パソコンボランティア養成講座を開講し、パソコンボランティアを募集しています。
詳しくは札幌市障がい者ICTサポートセンターのホームページをご覧ください。

会報誌発送ボランティア

札幌チャレンジドでは、会報誌「札チャレ通信」を毎月発行しています。
この札チャレ通信の発送作業(折り込み、封入封緘、宛名ラベル張りなど)は、ボランティアさんが担当しています。
毎月、最終金曜日の午後1時から3時頃に札幌チャレンジドの事務所で行っています。
現在、コロナウィルス感染対策のために、通信発送作業のボランティアさんの参加は見合わせています。
ご理解ください。

インターンシップ

札幌チャレンジドでは、可能な限り大学生のインターンシップを受け入れています。
学生さんたちが札幌チャレンジドの活動に興味を持っていただけることはとても嬉しいことです。学生さんたちから若いエネルギーや新しい気づきなどを得ています。
札幌チャレンジドで実際に活動に携わることで、いろいろなことを体感してください。
インターンシップの期間、週に何日くらい通ってくるか、実際にやることなど特に決まりはありません。ご本人のご希望に沿って進めていきますので、お気軽に事務局までお問い合わせください。
 
なお、基本的なカリキュラムとしては、以下の内容を準備しています。
①札幌チャレンジドの活動趣旨、沿革、事業運営の考え方などの座学
②パソコン講習会でのボランティア
③事務局業務の補助

以下の文章は、2005年に2ヶ月間、インターンシップに来られた学生さんの感想文です。
この学生さんのインターンシップの発表会にときの一言は今も札チャレの大切な言葉として刻まれています。

NPOインターンシップを終えて。。。
「忙しそうなところだなぁ」というのが初めて札チャレを訪ねたときの印象です。
次から次へと電話がかかってきていて大忙し。
「なんだか面白そうなところにきたぞ」と緊張しつつも、札チャレという組織の内側を見られることにわくわくしていました。

そもそも私がこのインターンシップに参加したのは、「プロップステーションの挑戦」の著者である竹中ナミさんの講演にいたく感激したからで、札幌でもプロップステーションと同じような活動をしている団体があるのをインターンシップ参加のポスターを見て知り、どうしてもこの機会に札チャレに行きたかったのです。
最初の数日はやはり緊張の連続でした。しかし事務局の方々は「何でも聞いてくださいね」と優しく、失敗しても「いいよいいよー」と非常に寛容。

札チャレにいて思ったのですが、つまらない失敗などには全くこだわらないのです。
こだわるところは他にたくさんある、なにより札チャレに関わる全ての人への対応を大切にしていました。
事務局の方々は皆手一杯の仕事を抱えているにも関わらず、一人一人に目を向け、気を配ります。
ここにいる方たちは大切にしなければならないものが何かちゃんと知っているんだろう、と尊敬し、札チャレが人と人との関係の上に成り立っているということをずっと感じていました。
 
このように明るくて温かい雰囲気で過ごすうちに、札チャレの空間に居るだけで楽しくなってきました。
パソコンに向かう受講生さんやボランティアさんの、普段大学ではめったに見ることができないような意欲的で輝く目を見たり、「何のおもちゃだろう?」と思っていたものが実はものすごく画期的な機械だったりするのを教えていただいたりするたびに嬉しくなっていました。
 
いろんな方に出会い、いろんな話を聞く、毎日が本当に新鮮で刺激あるものでした。
2ヶ月間で札チャレの仕組みについてもいろいろと教えていただきましたが、その間も札チャレは進化し続け、まだまだずっと奥が深そうです。
 
なにせ目に見える部分だけでも2ヶ月間で講習会場ができたり棚が備え付けられたりと、がらりと変化しました。
私自身の目に見える変化は髪が少々伸びたくらいなものですが、内面は札チャレの進化力以上に得たものは大きかったと感じています。
本当にありがとうございました。
 
≪札チャレ通信 平成17年11月号より≫

お問い合わせ

NPO法人札幌チャレンジド
住所 〒060-0807 札幌市北区北7条西6丁目 北苑ビル2F
TEL 011(769)0843 / FAX 011(769)0842 9:30〜17:30
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